出演

2012-10-09

津軽三味線新田昌弘&和太鼓しんた

新田昌弘 津軽三味線奏者

新田昌弘

父の影響で14歳で津軽三味線を始める。初めてわずか 7ヶ月で、 1998年第2回全日本津軽三味線を東京大会中高生の部で優勝。
その後、 3年連続優勝。その実力は海外でも認められ、世界13カ国でコンサート、ワークショップやレクチャーもを行う。サウジアラビアでは国王主催の祭「ジャナドリアフェスティバル」に招待され、10日間の演奏を行う。2011年には小沢征爾が芸術監督を務める「Japan NYC」ニューヨークの「カーネギーホール」において、フルコンサート実現。

しんた 和太鼓奏者

しんた

10才より地元の太鼓グループで和太鼓を始め、18才の時に「鼓童」に研修生として参加し、国内ツアーにも同行するなど 3年間在籍した。2008年「第1回・野口英世アフリカ賞」の授賞式及び記念晩餐会(天皇皇后両陛下御出席)、2009年には、「ヨコハマ開港150周年祝祭コンサート」(横浜)、2010年には、「木蘭〜Mulan〜上海万博/上海国際芸術祭記念、日中友好歌劇」(中国)に参加。北海道きっての若手太鼓プレイヤーとして、これからの活動が益々期待されている。

黒森このみ 民謡歌手

黒森このみ

5歳から民謡を始める。「全道少年少女民謡大会・江差追分の部」の11歳での優勝をきっかけに、北海浜節全国大会、鰺ヶ沢甚句全国大会、平成21年度優秀歌手選抜一般決勝大会全国民謡の部優勝(秋田長持唄)等、数々の全国大会にて優勝を重ねる。海外でも日本の文化を広めるべく、ブラジル、フィンランド、イタリアなど、積極的に活動を行う。

たいらえつこ 薩摩琵琶奏者

たいらえつこ

1943年生まれ。1977年薩摩琵琶を鶴田錦史に師事。琵琶語りの活動をメインに、脳細胞を活性化するメビウスムーブメントによる自己啓発とメンタルアップの指導を行う。

黒田拓 薩摩琵琶奏者

黒田拓

北海道釧路市生まれ。フォトグラファー&フローリスト。薩摩琵琶をたいらえつこ氏に師事。月も傾きかけた丑三つ時、幽玄な音色が古の記憶を呼び覚ます。今宵も星天の下、琵琶を爪弾く。

工藤高義 龍笛奏者

工藤高義

トランペットを札幌交響楽団主席、松田次史氏に師事。以後、龍笛に転向。現代クラッシック金管楽器の練習法、奏法を応用し、雅楽器の龍笛で古典雅楽のみならず数々の現代曲をこなす新進気鋭の龍笛奏者。札幌市在住。

花園世紫弥(はなぞのよしや)日本舞踊家

花園世紫弥

札幌を中心として、着付け、日本舞踊(古典、新舞踊、創作舞踊)を、若者から年配の方まで幅広く指導。また、札幌市文化団体協議会に所属し、若手ながら文化向上に務め様々な舞台などで活躍中。踊りには様々なストーリーが有り、今と昔と変わらぬ心情が隠れている。初めての方も、そうでない方も是非楽しんでご覧いただきたい。