出演

2011-07-05

香澄(かずみ)民謡歌手

香澄

北海道江差町生まれ。8歳の時、父の影響を受け江差追分を習い始める。翌年の「江差追分全国大会」に出場し、3年連続子供の部で優勝。大人の部では、17歳(高校2年)の第29回大会で優勝。その後、「秋田長持ち唄全国大会」での優勝や、歌手「マリアカラス」が出身のコンクールイギリス「スランゴスレン国際音楽祭」で日本人初の優勝を成し遂げる。YMO 細野晴臣氏や宇崎竜童氏の作品に参加、松山千春氏、大黒摩季氏などとの共演多数。 Support Musician

土田祐生 パーカッション奏者

土田祐生

3歳でドラムをはじめ、小、中、高校と吹奏楽でパーカッションを担当する。中学のときに、ギター、ピアノを始め常に音楽と触れ合う。高校卒業後に音楽の専門学校に入学、音響工学を学び、在学中より音響エンジニアとして活動する。そして卒業と同時に、本格的にパーカッショニストとしての活動を開始する。

共演歴:吉田健一(吉田兄弟)・坂詰美紗子・谷本光・竹本健一(PHONES)・Luz Fonte・木之下真市・香澄・福原美穂

田中K助 キーボード奏者

田中K助

1979年11月5日北海道江差町生まれ。キーボード奏者として数々の著名アーティストのサポートを勤める傍ら、プログレッシブロックバンド「HUSH」や音楽劇ユニット「夢幻 Lab.[想]:[奏]:[創]」に所属。札幌市を中心にジャンルを問わず節操のない活動を展開する、雇われロックキーボーディストである。

Ezo’n TRIO

2011年結成。新田昌弘(津軽三味線)をリーダーに、しんた(和太鼓)、工藤拓人(ピアノ)からなるインストゥルメンタルバンド。各自がバンドリーダーとして活躍する一方、次世代の若手演奏家として日本での演奏はもちろんのこと、海外でも演奏を行い、大成功をおさめる。三人三様の音楽からは、ジャンルを問わず変幻自在な世界を創り、音楽関係者のみならず、舞台、お芝居、ダンス、映像音楽など、様々な関係者から今後の活躍が期待される。

新田昌弘 津軽三味線奏者

新田昌弘

父、弘弦流(新田流)家元「新田弘志」に影響を受け14歳で津軽三味線を始める。数ある津軽三味線全国大会での優勝経験4回。文化イベントなどへの出演も多く、文部科学省などからも高い評価を受ける。海外での活動も活発で、多数のミュージシャンとの共演を重ね、津軽三味線奏者の小山貢とのデュオ「Oyama Nitta」では、2011年3月にカーネギーホール主催公演に出演した。

しんた 和太鼓奏者

しんた

10才より地元の太鼓グループで和太鼓を始め、18才の時に「鼓童」に研修生として参加し、国内ツアーにも同行するなど 3年間在籍した。2009年には「ヨコハマ開港150周年祝祭コンサート」(横浜)、2010年には「木蘭〜MuLan〜上海万博/上海国際芸術祭記念、日中友好歌劇」(中国)に参加するなど、北海道きっての若手太鼓プレイヤーとして、これからの活動が益々期待されている。

工藤拓人 ピアノ奏者

しんた

札幌市出身。1987年 4月生まれ。 5歳からクラシックピアノを始め、大学入学と共にジャズに傾倒し、Herbie Hancock や Brad Mehldau に大きな影響を受ける。市内のライブハウスにて jazz を中心に様々なジャンルのライブを行うようになる。2009年 7月「サッポロ・シティ・ジャズ」のコンテストにて「工藤拓人ピアノトリオ」で優勝。カナダ・トロントジャズフェスティバルに出場する権利を獲得し、出演する。現在様々なバンドに所属する傍ら作曲にも力を入れており、その活動の幅を広げている。

黒田拓 薩摩琵琶奏者

黒田拓

北海道釧路市出身。フリーランスフォトグラファー。北海道をフィールドに写真撮影活動中。薩摩琵琶たいらえつこ氏に師事、現在薩摩琵琶修行中。

Kudoucyan 龍笛奏者

Kudoucyan

札幌在住の龍笛奏者。龍笛とは、舞い立ち登る龍の鳴き声を出すと言われている日本最古の横笛である。

花園世紫弥(はなぞのよしや)日本舞踊家

花園世紫弥

札幌を中心として、着付け、日本舞踊(古典、新舞踊、創作舞踊)を、若者から年配の方まで幅広く指導。また、札幌市文化団体協議会に所属し、若手ながら文化向上に務め様々な舞台などで活躍中。踊りには様々なストーリーが有り、今と昔と変わらぬ心情が隠れている。初めての方も、そうでない方も是非楽しんでご覧いただきたい。