Ezo’n
2011 年「大切な人と聞きたい民謡」を合言葉に、メンバー全員が生まれ育った北海道を拠点に結成。Ezo’n が奏でる「和ポップな音楽」は、日本各地で大切に継承されてきた民謡をアレンジし お爺ちゃん、お婆ちゃん、お子さんからお孫さんまで楽しめるコンサートとして行く先々で評判が高い。
津軽三味線 新田昌弘
北海道札幌市出身。14歳から津軽三味線を始め、7ヶ月後に東京大会 中高生の部で優勝し2000年、2002年の全国大会で連覇を達成。世界 15 カ国で演奏し小沢征爾氏が芸術監督をする「JapanNYC」in カーネギーホールでフルコンサートを実現。教育的活動では十年以上に 渡り全国各地の小中学校にて公演を行う。また ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism 札幌ドーム公演に和楽器バンドとして参加。 三味線講師の育成をする傍ら作曲や編曲も古典的な楽曲をアレンジし 若い世代に向けた音楽を発信するなど伝統音楽の継承活動に力を入れている。
和太鼓 しんた
北海道安平町出身。安平町観光 PR 雪だるま大使。10歳より和太鼓を始め18歳の時から「鼓童」に3年間在籍し、2006年より北海道を中心としたソロ活動を始める。複数の太鼓にシンバルを取り入れた新しいスタイルは 国内はもとより海外11カ国で大成功の演奏を収める。「第1回・野口英世 アフリカ賞」の授賞式及び記念晩餐会(天皇皇后両陛下御出席)「ももクロ 桃神祭 2014 2015」ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism 東京ドーム公演に和楽器バンドとして参加。ほかにもジャンルを問わず 数々のイベントで演奏を重ねる。
民謡歌手 佐々木優子
北海道旭川市出身。三味線の家元である父の影響を受け、幼少の頃より民謡を歌い始める。2001 年「第11回石狩川流れ節全国大会 名人位」2004年「第55回全道民謡決勝大会北海道民謡の部 優勝」2011年「第28回十勝馬唄全国大会名人位」など数々の賞を受賞。『語り継いでいかなくてはならない伝統文化へ』をテーマに、小中学校へ特別授業講師として参加するなど民謡の魅力を国内外問わず現代に伝えて行くことに力を注いでいる。